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エンジニアにとってのポートフォリオの役割|参考にすべき事例8選も紹介

  • 公開日:2021-12-29 17:18:22
  • 最終更新日:2022-09-21 18:21:17
エンジニアにとってのポートフォリオの役割|参考にすべき事例8選も紹介

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エンジニアにとってのポートフォリオの役割

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エンジニアにとってのポートフォリオとは、これまでの自分の実績や保有しているスキルを伝えるためのものです。


デザイナーや写真家などクリエイターが作成するポートフォリオは「作品集」ですが、エンジニアの場合は自分が制作したWebサイトやソースコードなどがポートフォリオに該当します。また、これまで自分が関わったプロジェクトなどもポートフォリオだと言えるでしょう。

未経験にとっての役割

エンジニア未経験の人にとってのポートフォリオは、採用担当者に対して「エンジニア経験はなくてもエンジニアとしてのスキルはある」ということを示す役割を持ちます。


経験者であればこれまで参加したプロジェクトの経歴もポートフォリオとして提示できますが、未経験者の場合は自分で作成したアプリやWebサイトなどをポートフォリオにしましょう。


戦力になれることを示せるように、エンジニアとしての基本的なスキルを保有していることがわかるものが良いでしょう。

経験者にとっての役割

経験者にとってのポートフォリオは、採用担当者に対して自身の技術力を示す役割を持ちます。そのため、ソースコードをポートフォリオにする場合は、読みやすく整っているものを提示しましょう。


また、応募企業で即戦力として通用することがわかるような、業界に合わせたシステム開発の経歴などの実務内容をポートフォリオに含めることをおすすめします。

エンジニアがポートフォリオを活用するメリット6つ

男性

エンジニアにとってポートフォリオとは、自分のこれまでの経歴やスキルを証明するものです。転職活動時にもポートフォリオを作成しておくことで、さまざまなメリットがあります。


ここでは、エンジニアがポートフォリオを活用するメリットを紹介します。参考にしてみてください。

  • 意欲を評価してもらえる
  • スキルの証明になる
  • 入社後のギャップ対策になる
  • 未経験者は作品の内面を評価してもらえる
  • 差別化が図れる
  • 正確なスキルを伝えることができる

1:意欲を評価してもらえる

エンジニアの転職において、ポートフォリオの提出は必須ではないケースも多いです。しかし、ポートフォリオを作成することにより、その企業に転職したいというモチベーションや意欲の高さのアピールになります。


もちろん、未経験者の場合でもエンジニアになりたいという意欲を評価してもらえるでしょう。

2:スキルの証明になる

エンジニアにとってのポートフォリオは自分の技術力を可視化できるツールであり、作成することによってスキルの証明になります。企業もポートフォリオを見れば、応募者がどの程度のスキルを持っているのかわかります。


特にエンジニア未経験の場合は実績がないため、そのままではスキルを証明することができません。そのため、ポートフォリオを作成すれば、即戦力のエンジニアとして会社に貢献できることを示せるでしょう。

3:入社後のギャップ対策になる

ポートフォリオは企業にとって、応募者の持つスキルを可視化できるツールです。採用選考の際に応募者の技術力がわかるため、応募者と企業側での入社後のギャップを回避することにも役立ちます。


入社してから自分の技術が通用しないとわかるのは、転職者だけでなく企業にとっても不幸です。しかし、ポートフォリオがあれば、そのようなギャップ対策になります。

4:未経験者は作品の内面を評価してもらえる

前述のとおりポートフォリオは応募者の技術を証明できるツールです。ポートフォリオとして提出した成果物は、その構成だけでなくソースコードなど内面部分も評価の材料となります。


そのため、未経験者であっても作品の内面まで評価してもらうことができます。作品の見た目も大事ですが、表示速度やコードの可読性などを評価してもらうことで、自分のスキルを正しく伝えることができるでしょう。

5:差別化が図れる

転職活動の際には、他にも多くのライバルがいる状態から選考に通らなければいけないことも多いです。そのためには、履歴書や職務経歴書以外にも自身のスキルをアピールして、他の転職者との差別化を図る必要があります。


このような場合、オリジナリティのあるポートフォリオを提出すれば、採用担当者に他の応募者とは違うということをアピールしやすくなるでしょう。

6:正確なスキルを伝えることができる

エンジニアの求人を出している企業は、自社で即戦力として活躍してくれるスキルを持った人材を探しています。しかし、職務経歴書だけでは応募者の正確なスキルを測ることができません。


ポートフォリオを提出すれば、採用担当者に自身がどのようなスキルを持っているのか正確に伝えることができます。そのため、特に未経験者の場合はポートフォリオによってスキルが認められ、採用に繋がる可能性もあると言えるでしょう。

ポートフォリオなしでエンジニアの面接を受けるデメリット

ミーティング

ここまで紹介したとおり、エンジニアへの転職においてポートフォリオは自身のスキルを証明するのに非常に役立つものです。そのため、転職時にポートフォリオを用意しないとデメリットがあると言えるでしょう。


ここでは、ポートフォリオなしでエンジニアの面接を受けるデメリットを紹介していきます。参考にしてみてください。

  • 判断材料が少なくなる
  • 面接まで進めなくなる可能性がある

判断材料が少なくなる

ポートフォリオを作成していないと、企業にとってその応募者を判断する材料が職務経歴書しかなくなってしまいます。職務経歴書だけでは、これまでどのような案件に携わってきたのか程度しかわからないため、正しい評価を得ることが難しくなるでしょう。


たとえ高いスキルを持っていたとしても企業はそれを判断できないため、採用されたとしてもスキルを提示した場合に比べて待遇が悪くなる可能性があります。

面接まで進めなくなる可能性がある

未経験者の場合、ポートフォリオがなければ自身の技術力を企業に示すことができません。そのため、ポートフォリオがないと書類選考の時点で落とされてしまい、面接まで進めなくなる可能性すらあります。


エンジニアは人材不足なため転職することは難しくないと思われがちですが、スキルを提示できなければ転職できる可能性を下げてしまうということを押さえておきましょう。

ポートフォリオを作成するコツ11個

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エンジニアの転職においてポートフォリオは非常に重要な役割を持っています。しかし、はじめてポートフォリオを作成する場合、どのように作成すればいいのかわからないという方も多いでしょう。

>> フリーランスエンジニアのポートフォリオを作る6つのコツ|メリットや事例も紹介


ここでは、ポートフォリオを作成するコツを紹介します。参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • 世の中の需要に沿った作品にする
  • 独自の工夫がわかる内容にする
  • 添削を行う
  • ソースコードは見やすく整える
  • 作品の意図を面接で説明できるよう準備する
  • 使いやすい作品を心がける
  • こだわり箇所や使用技術を説明文に記載する
  • スキルを習得した都度作品を更新する
  • 未経験の場合は基本知識を理解してからポートフォリオを作成する

1:世の中の需要に沿った作品にする

たとえクオリティが高いポートフォリオを作成したとしても、どこにも需要がないようなものでは正しく評価してもらうことはできません。ポートフォリオを作成する際には、世の中の需要を加味して多くの人が興味を持てるような内容を意識しましょう。


もちろん、自身のオリジナリティを出すことも大切ですが、まずは幅広い層に受ける作品であることが前提だと言えます。

2:独自の工夫がわかる内容にする

ポートフォリオは世の中の需要に合った作品でありながら、オリジナリティがあることも大切です。せっかくポートフォリオを作っても、どこかで見たような作品では採用担当者の目に留まらないでしょう。


ポートフォリオを作成する場合は、アピールしたいスキルや独自の工夫がわかるような内容にしましょう。

3:添削を行う

ポートフォリオを作成したら、一度添削してブラッシュアップすることも大切です。しかし、自分で悪いところを見つけるのは難しいという場合も多いでしょう。


そういった場合は、転職エージェントなどを利用してプロに添削してもらうのがおすすめです。転職エージェントの担当者はこれまで多くのポートフォリオを見てきているため、どのようなポートフォリオにすれば採用担当者の目に留まるのかアドバイスをくれるでしょう。

4:ソースコードは見やすく整える

ポートフォリオは見た目だけでなく中身にもこだわることが大切です。採用担当者はソースコードまで確認するため、見やすく可読性が高いコードにしましょう。


よくあるサンプルを真似て作ったようなポートフォリオは、ソースコードを見ればすぐに気付かれてしまいます。そのため、ソースコードも意識することが大切です。

5:作品の意図を面接で説明できるよう準備する

ポートフォリオを提出すると、面接の際に「なぜこのポートフォリオを作成したのか」と質問されるケースが多いです。そのため、採用担当者に納得してもらえるように、作品の意図をあらかじめ準備しておきましょう。


転職活動のために企業のイメージに合わせて新しく作品を制作したのであれば、企業のイメージにマッチした作品の意図を説明することもできるようになるでしょう。

6:使いやすい作品を心がける

どんなに魅力的なサイトでも、なかなか表示されなかったり動作が重たかったりするサイトを利用したいという人はいません。ポートフォリオも同じで、使いにくい作品では評価を得ることが難しくなってしまいます。


そのため、ポートフォリオは他の人が利用することまで考えた上で、使いやすい作品になることを心がけましょう。どうしても見た目にこだわってしまいたくなりますが、ユーザー目線で使いやすいポートフォリオを作成することが大切です。

7:こだわり箇所や使用技術を説明文に記載する

ポートフォリオは作品のクオリティだけでなく、作者のこだわりなども評価の対象となります。そのため、自身のこだわりや技術なども説明文として合わせて記載しておくようにしましょう。


面接の際にもポートフォリオについて尋ねられるケースが多いため、作品の意図やこだわりは明確にしておきましょう。

8:スキルを習得した都度作品を更新する

ポートフォリオは一度作成しておけば、ずっと同じものを使えるというわけではありません。新しいスキルを習得したり、新しい作品を作成したりした際には、その都度こまめに更新していくことが大切です。


ポートフォリオは自身の技術を証明するツールになるため、自分の知識やスキルのアップデートに合わせて更新していきましょう。ポートフォリオを常に最新のものにしておけば、新しい仕事に繋がる可能性もあるでしょう。

9:未経験の場合は基本知識を理解してからポートフォリオを作成する

未経験の場合、エンジニアとしての基本的な知識やスキルがない状態ではポートフォリオを作成する意味はありません。インターネット上で見つかるサンプルを真似て作成するのではなく、まずは基本知識を理解し、自分の理解度が伝わるように作成することが大切です。


サンプルを真似て作成しても、採用担当者に気付かれるケースが多いです。また、面接の際にポートフォリオに関する質問をされた場合、うまく答えられなくなる可能性もあります。

10:SNSを利用して拡散する

特にフリーランスのエンジニアや現在転職活動中のエンジニアの場合、インターネット上で自分のスキルを発信しているという方も多いでしょう。そういった場合は、SNSを活用してポートフォリオをアピールすることも大切です。


ポートフォリオの更新を行った場合などは、SNSを使って拡散していきましょう。SNSは拡散力が強いため、エンジニアを探している企業が目を留め、声をかけてくる可能性もあります。

11:名刺を活用して周知させる

特にフリーランスのエンジニアとして活動している人におすすめの方法ですが、使用している名刺にポートフォリオのURLも掲載しておきましょう。名刺交換をする際に相手にポートフォリオのURLを知らせることができれば、相手に自身のスキルを確認してもらうことができます。


また、名刺交換を通じて新しい仕事の受注に繋がる可能性も高くなるでしょう。フリーランスの場合は特に自身の技術力が商売道具なため、さりげなくスキルをアピールできるようにしておくと良いでしょう。

エンジニアが参考にすべきポートフォリオ事例8選

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ポートフォリオのポイントがわかっても、実際にどのようなものを作ればいいのか迷うというケースは多いでしょう。そういった場合は、既存のポートフォリオを参考にするのもおすすめです。


ここでは、エンジニアが参考にすべきポートフォリオを紹介していきます。

1:Kuroda Manato

Kuroda Manato氏のポートフォリオは、デザイン性と機能性が特徴のポートフォリオです。Web開発者でありデザイナーでもあるKuroda Manato氏のポートフォリオは、可愛らしくポップなデザインで、見た人を楽しい気持ちにさせてくれます。


スキルなども見やすく、デザイン性も参考にしたいポートフォリオだと言えるでしょう。

2:Hasegawa Takumi

Hasegawa Takumi氏のポートフォリオは、アニメーションを効果的に使用しているポートフォリオです。利用するユーザーの興味をくすぐるような仕掛けが用意されており、ユーザーが楽しくなるように工夫されていることがわかります。


オリジナリティの出し方や機能性などを参考にできるでしょう。

3:Takeshi Oide

Takeshi Oide氏のポートフォリオは、シンプルかつ高いデザイン性が特徴のポートフォリオです。Takeshi Oide氏はフリーランスエンジニアとして活躍しています。


デザインだけでなくサイトとしても使いやすく、プロフィールや実績といったポートフォリオに必要な情報が全てそろっています。

4:Yuto Takahashi

Yuto Takahashi氏のポートフォリオは、保有しているスキルが伝わりやすいポートフォリオです。ポートフォリオを見るだけでデザイナーやエンジニアとして高いスキルを持っていることがわかります。

5:Mike Ingham

Mike Ingham氏のポートフォリオは、シンプルで洗練されたデザインが特徴のポートフォリオです。必要最低限の情報のみで構成されたポートフォリオは、余計な情報がない分クールな印象を与えます。

6:Yoichi Kobayashi

Yoichi Kobayashi氏のポートフォリオは、見た人に大きなインパクトを与える効果的なポートフォリオです。トップページにいきなりガイコツが出てくるとがったデザインが特徴です。


内容はプロフィールと実績のみで構成されており、個性的でありながらレベルの高さが伝わります。

7:Makoto Hirao

Makoto Hirao氏のポートフォリオは、Webデザインのスキルの高さが伝わるポートフォリオです。トップページには「Code is Design」というロゴが大きく表示されており、自身のポリシーをわかりやすく掲示しています。


また、ポートフォリオを制作した意図もしっかり掲載されています。

8:Hoda’s Portfolio

Hoda’s Portfolio氏のポートフォリオは、ユーザーを楽しい気持ちにさせてくれるポートフォリオです。ポップで可愛らしいデザインで、作者のユーモアを感じさせます。


ポートフォリオにオリジナリティを出したい場合にも参考にできるでしょう。

ポートフォリオを作成するときの注意点5つ

考える人

ポートフォリオを作成する際にはいくつか気を付けなければいけないポイントも存在します。ポートフォリオの注意点を知らないまま作成してしまうと、逆に企業からマイナスの評価を受けてしまうこともあるでしょう。


ここでは、ポートフォリオを作成するときの注意点を紹介していきます。

1:手抜きと判断されないようにする

企業の採用担当者はこれまで多くのポートフォリオを見てきています。インターネット上にある有名なポートフォリオの見本を参考にしたようなありきたりな構成になっていると、採用担当者にひと目で手抜きだと判断されてしまう可能性もあります。


そのため、サンプルをコピーして作成したり、ありきたりな構成にしたりしないように気を付ける必要があるでしょう。

2:公序良俗に反しない内容にする

基本的なことですが、ポートフォリオは公序良俗に反しない内容にしましょう。具体的には、過去に企業から受けた案件で作成したシステムやアプリをポートフォリオとして無断で使用するといったことはやめましょう。


企業から依頼されて作成したアプリの所有権は企業にあるため、許可なくポートフォリオに入れてしまうと無断転載となってしまいます。


公序良俗に反しない内容になっていることは、ポートフォリオを作成する際の大前提だと言えるでしょう。

3:作成の意図を明確に持っておく

企業はポートフォリオのクオリティだけでなく、どのような意図でそのポートフォリオが作成されたのかも知りたいと考えています。そのため、ポートフォリオを作成した明確な意図を持っておくことが大切です。


面接の際にもポートフォリオの意図を尋ねられるケースは多いですが、意図が曖昧なままポートフォリオを作成していると、意図をはっきりと答えることができなくなります。

4:著作権や守秘義務について理解しておく

企業案件で作成したアプリをポートフォリオにすれば無断転載になってしまいます。そのため、ポートフォリオを作成する際には著作権や守秘義務についても事前によく理解しておく必要があると言えるでしょう。


特にエンジニア経験者の場合は過去の案件で作成したものをポートフォリオに掲載するケースも多いため、守秘義務についてよく確認しておくようにしましょう。

5:悪用されないように管理を徹底する

インターネット上にWebサイトなどの形式で公開するポートフォリオの場合、誰かに悪用される可能性もあります。また、悪用されればこれまで案件を受注してきた企業にも迷惑がかかる可能性があるため、管理は徹底するようにしましょう。


たとえば、ポートフォリオサイトにBasic認証などのアクセス制御をかけておけば、許可していない相手はアクセスできないようにできます。

エンジニアのポートフォリオ作成に役立つサービス6選

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ポートフォリオを作成する場合、全て一から作成するのは非常に手間がかかります。しかし、テンプレートサイトなどを利用すれば、はじめてポートフォリオを作成する場合でも見栄えのするポートフォリオサイトが作成できるでしょう。


ここではエンジニアのポートフォリオ作成に役立つサービスを紹介します。

1:RESUME

RESUMEは無料で利用できるWebポートフォリオ作成サービスです。誰でも直感的に操作できるようになっているため、はじめてポートフォリオを作成する場合でもクオリティの高いポートフォリオが作れるでしょう。


また、鍵をかけてアクセスできる人を限定したり、どのようなツールや技術を使用しているのかひと目でわかるようにしたりすることもできます。

RESUME

2:ジンドゥー

ジンドゥーは本格的なホームページとしてポートフォリオが作成できる無料のWeb作成サービスです。すでに枠組みができあがった状態になっており、パソコンだけでなくスマホからでも更新することができます。


テンプレートとして完成した状態になっているため、コーディングなどの専門的な知識がなくてもポートフォリオを作成できます。

ジンドゥー

3:TEMPLATE PARTY

TEMPLATE PARTYは豊富なテンプレートを提供している無料のテンプレートサイトです。誰でも使えるHTMLとCSSで構成されたテンプレートを配布しており、編集ソフトなどで自由に編集してポートフォリオとして利用することができます。


テンプレートはカテゴリーごとに分けられており、カスタマイズもできるため、自分の個性を出すこともできます。

TEMPLATE PARTY

4:Wix

Wixは世界的に有名なWebサイト作成サービスです。ホームページ作成サービスですが、ポートフォリオにも使えるデザインのテンプレートも豊富に用意されています。


アカウントを作成すればすぐにポートフォリオを作成することができ、ページ数などの制限もありません。マウス操作で簡単にカスタマイズできる点もポイントです。

Wix

5:MATCHBOX

MATCHBOXはWebとプリントで同時にポートフォリオを作成できるサービスです。デザイナーの転職者向けのポートフォリオ作成サービスで、クリエイティブ転職に特化したマイナビクリエイターが運営しています。


専門的なスキルがなくても制作物の画像などがあればすぐに作成することができ、PDF化して印刷し、紙のポートフォリオにすることもできます。

MATCHBOX

6:LAPRAS

LAPRASはインターネット上で公開されているデータを紐付けができるポートフォリオの自動作成サービスです。GitHubやQiitaなどのエンジニア向けサービスにある自分の情報を紐付けし、解析することでプロフィールを自動生成できます。


客観的な分析によって手間なくポートフォリオが作成できるため、GitHubなどを利用しているエンジニアにおすすめです。

LAPRAS

エンジニアにとってポートフォリオは重要な判断材料になる

パソコン

エンジニアの転職ではポートフォリオが本人のスキルや意欲をアピールする材料になります。


ぜひ本記事で紹介したエンジニアがポートフォリオを活用するメリットやポートフォリオを作成するコツ、エンジニアのポートフォリオ作成に役立つサービスなどを参考に、自分のスキルを客観的にアピールできるポートフォリオを作成してみてはいかがでしょうか。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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