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linkedinは転職で活用できる?具体的な活用方法をご紹介

  • 公開日:2021-09-15 17:04:13
  • 最終更新日:2021-09-15 16:44:18
linkedinは転職で活用できる?具体的な活用方法をご紹介

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linkedin(リンクトイン)は、マイクロソフト社が運営している世界最大級の「ビジネス特化型SNS」です。数多くの企業がlinkedinでアカウント開設しているため、「転職でlinkedinは活用できるのかな?」と悩まれることがあるのではないでしょうか?

この記事では、linkedinを転職で活用することについて解説します。具体的な活用方法や、アカウント開設の手順などもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

linkedinとは?

linkedinとは、世界最大級の規模を誇る「ビジネス特化型SNS」です。

2003年にリリースされたSNSで、2006年に米国の「マイクロソフト社」に買収されています。

FacebookやTwitterよりも早くリリースしていて、歴史にあるSNSになります。ユーザー数は全世界で7億以上、国内ユーザー数は約200万です。

「200万は少ないな…」と思われるかもしれませんが、リリースされたときは日本語に対応していなかったので、あまりユーザー数が伸びませんでした。また、30代以上をターゲットにしたSNSだったため、日本ではあまり浸透しなかったと考えられます。

しかし、国内ユーザー数は年々増えています。日本のビジネス世界でもSNSを利用するケースが増えているため、linkedinのユーザー数はどんどん増えると考えることができます。


linkedinの利用するうえで抑えておきたい専門用語

linkedinを利用するときには、いくつか抑えておきたい専門用語があります。

基本的な機能はシンプルなのですが、専門用語を抑えていなければ、スムーズに利用することが難しいです。利用するうえで最低限抑えておきたい専門用語をいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。

つながり

つながりとは、社内の同僚や取引先の方などとつながることを指す言葉です。Facebookでは「友達」、Twitterでは「フォロー/フォロワー」という言葉で表現されています。つながりが増えれば増えるほど、linkedinを有効的に利用できるようになります。

また、個人だけではなく、企業や学校ともつながることが可能です。

多くの企業や学校がアカウント開設しているので、「個人と企業(学校)」でつながることができます。linkedinでは、つながりからさまざまな情報を得ることが可能です。


コンタクト

コンタクトとは、自分のネットワーク内にいるメンバーのことを指す言葉です。linkedinではコンタクトが大きく4つに分けられています。

4つのコンタクトは下記の通りです。

・1次コンタクト:直接繋がりのあるユーザー

・2次コンタクト:自分の1次コンタクトとつながりのあるユーザー

・3次コンタクト:自分の2次コンタクトとつながりのあるユーザー

・グループメンバー:自分が参加しているグループのメンバー

1次コンタクト・グループメンバーにあたるユーザーは、直接メッセージのやり取りが可能です。2次・3次コンタクトにあたるユーザーは、直接メッセージのやり取りはできません。「つながりリクエスト」を送信して、1次コンタクトになる必要があります。


InMail

InMailとは、「つながりのないメンバーに直接メッセージを送信できる機能」です。

上記でお伝えした通り、1次コンタクト・グループメンバーにあたるユーザー以外に直接メッセージのやりとりができないのですが、InMail機能を活用することで直接メッセージを送信できます。

ただし、InMailを活用するには、有料会員になる必要があります。無料会員では、InMail機能を活用することはできません。

有料会員は最低でも30ドル以上必要なので、無理に有料会員になる必要はないです。無料会員でもInMailを受けることは可能です。


linkedinでアカウント開設する手順

linkedinでアカウント開設する方法は簡単で、3分〜5分程度で完了します。

アカウント開設する手順は大きく4つに分けられます。

linkedinでアカウント開設する4つの手順を詳しくご紹介するので、下記に記載されていない内容をぜひ参考にしてみてください。

(※この記事ではブラウザでのアカウント開設方法をご紹介しています。)


①メールアドレスまたは電話番号を入力する

Linkedin アカウント作成手順

linkedinでアカウント開設するには、まずアカウント開設ページ(https://www.linkedin.com)にアクセスします。

アカウント開設ページにアクセスすると、メールアドレスまたは電話番号の入力を求められます。どちらを入力しても手順は変わらないので、入力しやすい方で問題ないです。

ただし、入力したメールアドレスまたは電話番号に「認証コード」が送られるため、入力ミスがないように注意してください。


②パスワードを設定する

メールアドレスまたは電話番号の入力が完了すると、パスワードを設定します。linkedinのパスワードは6文字以上で設定する必要があります。

パスワードはアカウントにログインするときや、削除するときに必要になるので、忘れないようにメモなどに書き留めておくことをおすすめします。

また、入力したパスワードが「……」と表示されないので、入力ミスがないように慎重に入力するようにしてください。


③名前を入力する

Linkedin アカウント作成手順

パスワードの設定が完了すると、名前の設定をします。

性と名に分けられているので、間違いがないように入力してください。

また、名前以外にも住んでいる地域や、仕事に関する情報を入力します。linkedinはビジネスに特化したSNSなので、仕事に関する情報は偽りなく入力することをおすすめします。


④認証コードを入力する

Linkedin アカウント作成手順

名前や住んでいる地域の入力が完了することができれば、次に認証コードを入力します。認証コードは1つ目の手順で入力したメールアドレスまたは電話番号に送られます。

linkedinの認証コードは数字6桁です。

認証コードが有効な時間などは定められていないので、焦って入力する必要はありません。認証コードを入力すると、アカウント開設が完了します。


linkedinは転職で活用できる

linkedinはビジネス特化型のSNSということで、転職で活用することが可能です。上記でお伝えした通り、linkedinでアカウント開設している企業は多くあります。

その企業アカウントで新規事業や採用情報に関する情報を発信しているため、転職で有益な情報を得ることができます。

また、多くのビジネスマンがアカウント開設して、さまざまな情報を発信しています。転職を考えているビジネスマンとつながることもあり、有益な情報を共有することが可能です。

「SNS=プライベート」というイメージがあると思いますが、linkedinは「ビジネス特化型のSNS」になるので、転職で活用できます。


海外ではlinkedinを転職で活用することが主流になっている

国内のユーザー数は200万とそれほど多くありませんが、全世界では7億以上のユーザーを誇ります。世界最大級のビジネス特化型SNSと言われているため、海外ではlinkedinを転職で活用することが主流になっています。

実際に海外に拠点を構えている「外資系企業」は、linkedinを使って積極的に採用活動をおこなっていて、企業アカウントで求人情報を公開しています。国内ユーザー数が増えれば、日本でも転職で活用することが「当たり前」という認識になると考えられます。


linkedinを転職で活用する具体的な方法

linkedinは転職で活用すべきなのですが、「どのように活用すれば良いのだろう?」と悩まれることがあると思います。linkedinを転職で活用する方法は大きく2つに分けられます。

転職で活用する具体的な方法を詳しくご紹介するので、下記にある内容から参考にしてみてください。


プロフィールを充実させて企業からのアプローチを待つ

近年、SNSの利用率が上昇していることから、「SNS採用」という採用方法を導入している企業が増えています。SNS採用を導入している企業は「linkedin」を利用しているケースが多いため、活用方法として「企業からのアプローチを待つ」ということが挙げられます。

linkedinはアカウント情報として「勤めている会社名・職歴・資格・スキル・実績」などが設定できるようになっているため、企業側は「求めている人材なのか」ということを判断しやすいです。また、企業アカウントでは「有料会員」になっていることが多いため、つながっていない企業からでもメッセージが届く可能性があります。

ただし、プロフィールが充実していなければ、企業からのメッセージが届くことはありません。

企業の採用担当者はプロフィールから「求めている人材なのか」ということを判断しているため、プロフィール情報は充実させることが大切です。


linkedinから求人を探す

linkedinでは、「求人」という機能が設けられています。

求人機能には、数多くの求人が掲載されているため、活用方法として「求人を探す」ということが挙げられます。linkedinでは、数万件以上の求人が掲載されているため、希望している求人を見つけ出せる可能性が高いです。

各職種の求人数は下記の通りです。

営業:約9万件

事務:約3万5,000件

企画:約6万件

エンジニア:約5万件

Webデザイナー:約1,500件

また、linkedinの求人機能はさまざまなフィルターが設けられているため、スムーズに希望している求人を見つけやすいです。linkedinでしか掲載されていない求人もあるため、転職を考えている方は、求人機能を活用することをおすすめします。


まとめ

この記事では、linkedinを転職で活用することについてお伝えしました。

この記事でのポイントは以下です。

・linkedinはビジネス特化型のSNS

・linkedinは転職で活用すべき

・数多くの企業がアカウント開設している

・linkedinを介して採用活動している企業が増えている

・linkedinには求人機能が設けられている

・数多くの求人が掲載されている

linkedinは世界最大級のビジネス特化型SNSなので、転職で活用すべきです。

linkedinを介して採用活動している企業が増えているため、プロフィール情報を充実させるだけでアプローチが届く可能性があります。また、求人機能が設けられているため、linkedinを活用して希望している求人を見つけることが可能です。

この記事でお伝えした内容を参考にして、転職でlinkedinを活用してみてください。


【著者】

崎谷炳寛

「どこよりもわかりやすく、本当に知りたいことだけを伝えられる」がモットーのライター、崎谷です! IT業界への転職にまつわる情報をWorksのお役立ちBlogにて発信しています!

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