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Facebookは転職で活用できる?具体的な活用方法をご紹介

  • 公開日:2021-09-15 17:04:13
  • 最終更新日:2021-09-15 16:43:54
Facebookは転職で活用できる?具体的な活用方法をご紹介

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Facebookは世界で最もユーザー数の多い実名登録制のあるSNSです。

東証一部に上場している企業から地方の中小企業まで、さまざまな企業がアカウントを開設して、企業に関する情報を発信しているため、「Facebookは転職で活用できるのかな?」と気になる方は多いのではないでしょうか?

この記事では、Facebookを転職で活用することについて解説します。アカウントを開設するまでの手順や、具体的な活用方法などもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。


Facebookとは?

Facebookとは、2006年にリリースされた世界最大規模を誇るSNSです。

世界で28億以上のユーザーを獲得していて、国内ユーザーは約2,700万人になります。

国内ユーザーは30代以降が多い傾向にあり、10代のユーザーは少ないです。

Facebookでは、「実名登録制」を設けていて、実名以外でアカウントを開設できません。

実名を登録することで他のSNSよりも質が高く、多く企業がアカウント開設しています。

国内企業の70%以上がFacebookアカウントを開設していると言われていて、「花王・東京ディズニーリゾート・ユニクロ・ライザップ・ポカリスエット」などが開設しています。

Facebookは30代以降から高い人気を集めているSNSです。


Facebookの専門用語

Facebookはシンプルな機能が多いSNSで、初めてアカウントを開設した方でもスムーズに活用できます。しかし、Facebookにはさまざまな専門用語があります。

専門用語を理解していなければ、Facebookを使いこなすことは難しいです。最低限知っておきたいFacebook用語をいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。


タイムライン

タイムラインとは、今までに自分が投稿した写真や、自己紹介文、アカウントの友達などがまとめられている場所を指す言葉です。

Facebookの最上部にある「ユーザーネーム」をクリックすると、タイムラインが表示されるようになっています。Facebookで知り合いを探すときは、タイムラインにある情報から「本当に探している人物なのか」ということを判断します。


ニュースフィード

ニュースフィードとは、Facebookにアクセスすると表示されるページを指す言葉です。

ニュースフィードには、アカウント友達や、ファンになったFacebookページの投稿が表示されます。表示される投稿は「時系列」ではなく、よく閲覧しているアカウントや、いいねすることの多いアカウントなどが上位に表示される仕組みになっています。

ニュースフィードは、「ホーム画面」と言われることもあります。


Facebookページ

Facebookページとは、個人ではなく、企業が運営しているアカウントのことを指します。

Facebookは実名登録制ですが、会社名や商品名でもアカウント開設することが可能です。

Facebookページは企業アカウントになるため、友達になることはできないですが、いいねをすることで「ファン」になることができます。

ファンになったFacebookページは、上記でお伝えした「ニュースフィード」に表示されます。


シェア

シェアとは、自分以外の投稿を共有することを指す言葉です。

Facebookで投稿をシェアすると、自分のタイムラインに表示されて、友達にも公開されます。

シェアで公開される範囲や場所は設定から変更することが可能です。

シェアはFacebookの中で最も拡散性の高いアクションになっていて、シェアが増えれば多くのアカウントに見てもらうことができます。


Facebookでアカウント開設する手順

Facebookは実名登録制のSNSですが、アカウントを開設までの流れは簡単です。

Facebookでアカウント開設するまでの手順は大きく4つに分けられます。

アカウント開設までの4つの手順を詳しくご紹介するので、下記から参考にしてみてください。

(※この記事ではブラウザでアカウント開設する手順をご紹介しています。)


①実名を入力する

Facebookアカウント作成手順

Facebookでアカウント開設するには、まずアカウント開設ページ(https://www.facebook.com)にアクセスします。

アカウント開設ページにアクセスできると、実名を入力します。

上記でお伝えした通り、Facebookは実名を登録することが規約で定められています。

もし、実名以外で登録していることがバレたときには、アカウント停止のペナルティーが発生するので、必ず実名を入力するようにしてください。


②電話番号(メールアドレス)とパスワードを設定する

実名を入力すると、電話番号(メールアドレス)を入力します。

電話番号でもメールアドレスでも良いのですが、後の手順で「認証コード」を入力しなければいけないので、間違いがないように入力してください。

正しく入力できると、Facebookのパスワードを設定します。

Facebookのパスワード入力は、「……」と入力した文字が表示されないようになっているため、1文字1文字慎重に入力してください。アカウントのパスワードはログインするときや、削除するときに必要になるので、スマホのメモ機能などに残しておくことをおすすめします。


③生年月日・性別を入力する

パスワードの設定が完了すると、生年月日と性別を入力します。

Facebookでアカウント開設できるのは「13歳以上」と定められているため、アカウント開設時に生年月日の入力を求められます。アカウントで年齢が公開されないように表示することは可能なので、実年齢を入力するようにしてください。

性別では、「女性・男性・カスタム」という3つの選択肢が設けられています。

別の性別を選択する場合や、性別を表示しない場合は「カスタム」を選ぶようにしてください。

以上の入力が完了すると、「アカウント登録」をクリックします。


④認証コードを入力する

Facebookアカウント作成手順

アカウント登録をクリックすると、登録した電話番号(メールアドレス)に認証コードが送られます。Facebookから送られる認証コードは6桁の数字です。

もし、認証コードが送られてこない場合は、「コードが届かなかった場合」をクリックすることで、再送信してもらえます。

正しい認証コードを入力すると、「アカウントが確認されました」と表示され、アカウント開設が完了します。


Facebookは転職で活用できる

Facebookは転職で活用できるSNSです。

何度もお伝えしている通り、Facebookは実名登録制になっているため、他のSNSよりも質が高く、多くの企業がアカウントを開設しています。

Facebookでは「Facebookページ」が設けられているため、企業がSNSアカウントを運用しやすくなっていて、新規事業や中途採用に関する情報などが発信されています。

また、中途採用を考えている企業だけではなく、転職サイトや転職エージェントなどの転職サービスもアカウントを開設し、転職で役立つ情報が発信されているため、Facebookは転職で活用すべきです。

「Facebook=プライベート」というイメージがあるかもしれませんが、実名登録制になっていることから、転職でも活用できます。


Facebookを転職で活用する具体的な方法

Facebookは転職で活用すべきSNSなのですが、「どのように活用すれば良いかわからない」と悩まれることがあると思います。Facebookを転職で活用する方法は大きく2つあります。

Facebookを転職で活用する具体的な方法をご紹介するので、下記に記載されている内容をぜひ参考にしてみてください。


企業からのアプローチを待つ

近年、Facebookに限らず、SNSのユーザー数が増えていることから、「SNS採用」という採用方法を導入している企業が増えています。SNS採用では、自社の求めている人材に対して、直接メッセージを送ることが主流とされています。

アカウント情報からメッセージを送る人材を判断しなければいけないため、実名登録制のあるFacebookでSNS採用をおこなっている企業が多いです。

そのためFacebookの活用方法として、「企業からのアプローチを待つ」ということが挙げられます。Facebookでは、自己紹介文に加えて、「職歴・学歴・出身地・趣味」という項目がデフォルトで設けられているため、アカウント情報を充実させやすいです。

アカウント情報が充実しているほど、企業からのアプローチが届きやすくなります。


Facebookページにいいねをする

企業のアカウントは「Facebookページ」となり、いいねをすることで「ファン」になることができます。ファンになると、ニュースフィードで表示され、企業が発信した情報を素早くキャッチすることが可能です。転職を考えている企業の最新情報を素早くキャッチすることは、転職成功につながるため、気になるFacebookページはいいねしておくことが大切です。

一度いいねをしておくと、ずっとニュースフィードで表示されるため、Facebookにアクセするたびに企業に関する情報を得られます。

ただし、多くのFacebookページにいいねをすることはおすすめしません。

ニュースフィードで表示されるFacebookページの数が多くなり、求めている情報が得られなくなる可能性があるので、本当に気になる企業のFacebookページのみ、いいねをしてください。


Facebookを転職で活用するときの注意点

Facebookを転職で活用するときには、いくつか注意すべき点があります。Facebookを活用してスムーズに転職を成功させるためにも、下記から注意点を参考にしてみてください。


プライバシー設定で公開範囲を制限する

Facebookで採用を考えている企業は、アカウント情報を詳しく確認します。

数年前の投稿や投稿のテキストなどまで確認されるため、転職を考えている方は、Facebookのプライバシー設定で公開範囲を制限するようにしてください。

プライバシー設定で公開範囲を制限しておくことで、企業の採用担当者に投稿が公開されなくなります。デフォルトの設定では、Facebookユーザー全員から閲覧できるようになっているので、プライバシー設定の変更を忘れないように注意してください。


Facebookのプライバシー設定はこちらの記事を参考にしてみてください。

個人情報まる見え!?Facebookセキュリティ設定完全マニュアル


Facebookに頼りすぎない

Facebookで採用することを考えている企業は増えていますが、その割合は決して多くありません。近年、SNS採用は始まったため、転職サイトや転職エージェントに求人掲載を依頼している企業の方が多いです。

そのためFacebookに頼りすぎず、転職サイトや転職エージェントなどの転職サービスも活用するようにしてください。

転職サービスと併用することで、希望通りに転職できる可能性が高くなります。

ただし、「まだ本格的に転職活動したくない」という方は、Facebookだけでも問題ありません。転職活動を本格的に始めるようになるタイミングで、転職サービスと併用することをおすすめします。


まとめ

この記事では、Facebookを転職で活用することについてお伝えしました。

この記事でのポイントは以下です。

・転職でFacebookは活用すべき

・Facebookは多くの企業がアカウント開設している

・実名登録制で企業からの信頼度が高い

・Facebookで採用を考えている企業がある

・Facebookで企業に関する情報をキャッチできる

・転職で活用するときはプライバシーの設定に注意

・Facebookと転職サービスは併用すべき

Facebookは転職で活用できる実名登録制のSNSです。

企業がアカウント運用しやすい環境が整っていることから、多くの企業がアカウントを開設し、さまざまな情報を発信しています。企業の情報を収集することは、転職を成功させる大切なことになるので、Facebookは活用すべきです。

この記事でお伝えした内容を参考にして、転職でFacebookを活用しましょう。



【著者】

崎谷炳寛

「どこよりもわかりやすく、本当に知りたいことだけを伝えられる」がモットーのライター、崎谷です! IT業界への転職にまつわる情報をWorksのお役立ちBlogにて発信しています!

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