Slackのワークスペースを削除したい！　ワークスペースは誰でも削除できるの？　削除方法を詳しく解説！

ワークスペースの削除

Slackを利用しているとワークスペースを作る機会が増え、複数のワークスペースに参加することがあります。

ワークスペースが多くなると管理が難しくなったり、必要のないワークスペースが出てきます。

そんな時、Slackではワークスペースを削除することができます。

しかしワークスペースは誰でも削除できる権限が与えられているわけではありません。

この記事ではワークスペースの削除する権限と削除方法について解説します。

ワークスペースを削除する権限？

ワークスペースを削除する権限が与えられているのはワークスペースの管理者に限られています。

ワークスペースに参加しているメンバーはワークスペースの削除する権限が与えられていません。

そのためメンバーにはワークスペースを削除するオプションは表示されません。

またワークスペースの削除の操作ができるのはSlackのデスクトップ版に限られます。

Slackをスマホなどのモバイル端末で操作している方は管理者であってもワークスペースの削除を行うことができません。

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ワークスペースを削除する

ワークスペースの管理者はワークスペースの削除の操作をいつでも行うことができます。

ワークスペースの削除にはSlackアカウントのパスワードが必要になります。

予めパスワードの確認を行いましょう。

またワークスペースの削除はデスクトップからのみ行うことができます。

そのためiPhoneのようなモバイルデバイスからこの操作を行うことはできません。

ワークスペースを削除するにあたっての注意点としてワークスペースの削除を実行すると、それまでワークスペース上にあったメッセージやファイルを参照することができなくなります。

誤って削除するとワークスペースは完全に削除され、復旧したいと思ってもワークスペースのメッセージやファイルを復旧することはできません。

そのため管理者は削除するべきワークスペースが正しいかどうか確認してから削除しましょう。

またワークスペースの削除はワークスペースに参加しているメンバーにも大きな影響があります。

ワークスペース内にあったプロジェクトの資料やファイルなどはすべて削除されます。

ワークスペースに参加しているメンバーには管理者が必ず事前に通知を行いましょう。

ワークスペースの管理者は、以下の手順でワークスペースを削除することができます。

1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。

2. 「設定と管理」をクリックし、その後「ワークスペースの設定」を選択しクリックすると自動でブラウザが開きます。

3. 移動したブラウザ先ではワークスペース全体の設定と環境設定を行うことができます。

下にスクロールすると 「ワークスペースを削除する｣があるのでクリックします。

4. 本当にワークスペースを削除する場合、チェックボックスにチェックを入れてください。

5. Slackアカウントのパスワードを入力し、「はい、ワークスペースを削除します」をクリックすると削除が完了します。

※もしSlackアカウントのパスワードを忘れた場合は、下の「Slack パスワードの作成やリセットが必要ですか？」をクリックして、パスワードのリセットを行ってから再度ワークスペースの削除を行って下さい。

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まとめ

この記事ではワークスペースの削除の方法について解説しました。

必要なくなったワークスペースを削除することで管理するワークスペースが少なくなります。

管理の負担が減ると仕事の効率化やミスの軽減につながるため、必要なくなったワークスペースは積極的に削除しましょう。

ワークスペースの削除は管理者のみが行うことができるため、参加しているメンバーにワークスペースが勝手に削除されることはありません。

またワークスペースの削除は簡単に行うことができますが、本当に必要な時にのみ行うことをお勧めします。

一度削除が行われるとワークスペースの復旧は行うことができないため注意しましょう。