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【Eclipse】作業効率UP!ショートカットキー一覧とキー割り当て方法

  • 公開日:2021-02-10 13:10:31
  • 最終更新日:2021-03-15 10:20:04
【Eclipse】作業効率UP!ショートカットキー一覧とキー割り当て方法

マウスポインタを使ってPCを操作すると、

誤った機能を起動させたり、思ったようにマウスが進まなかったりと

実行したい操作がスムーズにいかないことがあります。

1つ1つは小さなことですが、マウスポインタの移動が頻繁に必要となるプログラミングの世界では、

こういった事が積み重なると大きな時間ロスとなります。

時間のロスを減らすという取り組みの中でも、

自身ですぐに取り掛かれる簡単な方法としてはショートカットキーの利用が挙げられます。

この記事では作業効率UPを目的に、便利なショートカットキー一覧をカテゴリー別で紹介させていただきます。


Eclipse ショートカットキー一覧

プログラミングを行う上で作業効率の改善や生産性のUPは、

プログラマー・エンジニアという仕事において意識すべき重要なポイントとなります。

その中でも比較的容易に取り入れられるものとしてショートカットキーの利用が挙げられます。


ひと口にショートカットキーの利用といっても、

その数はかなり多くすべてを覚えるといったことはそれだけで労力を使います。

あると便利だが使用頻度が低いショートカットキーは忘れてしまうことも珍しくありません。

ここでは特に Eclipse が用意するショートカットキーから、

作業効率をUPさせるために使えそうなショートカットキーを知るために、

忘れてしまったショートカットキーを思い出していただくために利用いただけると幸いです。

また少し応用的な使い方として、キーの割り当て方法についても併せて紹介させていただきます。


以下カテゴリ別61個のショートカットキー一覧から、

役に立ちそうなものを探してみてください。


ビュー・タブ操作とパースペクティブ切り替え

操作ショートカットキー
エディタのタブ一覧からエディタ名を選んで移動
ctrl + f6
エディタ名を検索してタブ一覧から選択移動
ctrl + E
現在開いているタブ間を左右に移動(全ビュー対象)
ctrl + PageUp もしくは PageDown
他のビューからエディタへ移動f12
ビュー一覧からビュー名を選んで移動ctrl + f7
パースペクティブ一覧からパースペクティブ名を選んで切り替えctrl + f8
前後で作業したエディタのタブへ進む・戻るalt + ← もしくは →
リソース画面の分割(縦)ctrl + {
リソース画面の分割(横)ctrl + _



エディタ内のカーソル移動・選択

カーソル移動

操作ショートカットキー
アウトライン(クラス・メソッドなど)間の上下移動ctrl + shift + ↑ もしくは ↓
対応する括弧間の移動ctrl + shift + P
クラスやメソッドの宣言元へ移動
(キーボードカーソルを合わせて) f3
前もしくは後ろの単語の先頭へ移動ctrl + ← もしくは →
次のエラー文もしくは警告文まで進むctrl + .
前のエラー文もしくは警告文まで戻るctrl + ,
最後に編集した位置へ移動ctrl + Q
指定行へジャンプctrl + L


選択

操作ショートカットキー
選択範囲の拡大・縮小alt + shift + ↑ もしくは ↓
矩形選択モード(ブロック選択)
alt + shift + A

命名変更・エディタ編集

コメント系

操作ショートカットキー
1行コメントアウト( // )
ctrl + /
ctrl + shift + C
ブロックコメント( /* */ )(範囲を選択して) ctrl + shift + /
ブロックコメント解除(範囲を選択して) ctrl + shift + バックスラッシュ
Javadoc コメントの追加alt + shift + J

文字変換系

操作ショートカットキー
キャメルケース/スネークケースの変換(範囲を選択して) ctrl + alt + K
小文字から大文字へ変換(範囲を選択して) ctrl + shift + X
(範囲を選択して) ctrl + alt + U
大文字から小文字へ変換(範囲を選択して) ctrl + shift + Y
(範囲を選択して) ctrl + alt + L

自動編成系

操作ショートカットキー
import 編成ctrl + shift + O(オー)
import の追加(単体)(import したい単語を選択して) ctrl + shift + M
自動フォーマット(段落揃え)ctrl + shift + F

削除系

操作ショートカットキー
カーソルがある行を削除ctrl + D
カーソルがある位置から単語の先頭までを削除ctrl + shift + Back Space
カーソルがある位置から行末までを削除ctrl + shift + Delete

再編集・補完系

操作ショートカットキー
命名の編集(プロジェクト名・クラス名・メソッド名など)alt + shift + R
メソッドのシグニチャ変更alt + shift + C
ローカル変数の抽出alt + shift + L
カーソル位置の行を丸ごと上下入れ替えart + ↑ もしくは ↓
クイックフィクス(修正候補あり)ctrl + 1
テンプレート候補からメソッド名や変数名を補完ctrl + スペース


検索・一覧表示

フリー検索系

操作ショートカットキー
クイックアクセスctrl + 3
型検索(直打ち)ctrl + shift + T
リソース(クラス)検索
ctrl + shift + R
文字検索&指定文字の置換
ctrl + F
選択した文字が次に出現する位置を検索
ctrl + K
選択した文字が前に出現した位置を検索
ctrl + shift + K
インクリメンタル検索(指定文字の検索)
(検索範囲を選んで) ctrl + J

指定検索系

操作
ショートカットキー 現在のクラスのアウトライン(クラス・メソッドなど)を表示ctrl + O(オー)
現在のクラスの型階層を表示f4
カーソル位置のオブジェクト(クラス・メソッド・変数)の参照先を表示ctrl + shift + G
オブジェクト(クラス・メソッド・変数など)の呼び出し階層を表示ctrl + alt + H

一覧表示系

操作ショートカットキー
ショートカットキー一覧の表示ctrl + shift + L
新規ダイヤログ(新規クラスや新規パッケージなど)一覧の表示alt + shift + N
ソース一覧の表示alt + shift + S


実行・デバッグ

実行系

操作ショートカットキー
Java アプリケーションの実行alt + shift + X で一覧を開いて J
再実行ctrl + f11
デバッグの Java アプリケーション実行alt + shift + D で一覧を開いて J

デバッグ系

操作ショートカットキー
再開
f8
終了ctrl + f2
ステップ・イン
f5
ステップ・オーバー
f6
ステップ・リターン
f7


画面操作

操作ショートカットキー
エディタを保存ctrl + S
全てのエディタを保存ctrl +shift + S
エディタを閉じるctrl + W
全てのエディタを閉じるctrl + shift + W
ビューの最大化/元に戻すctrl + M


もしショートカットキーを試したけど使えないものがある!

といった場合は設定を見直す必要があるかもしれません。

ショートカットキー設定の見直し方はこちら。

 Eclipse入門:ショートカットキーが効かなかった場合の対処方法


キーの割り当て方法

Eclipse のショートカットキーには、

準備はされているけどショートカットキーとして適用されていない(使える設定になっていない)ものがあります。

これらは自身でキーの割り当てを行うことで利用が可能となります。


ショートカットキーの割り当ては、

「ウィンドウ」から「設定」を選びます。

ウィンドウから設定を選択

設定画面から「一般」の「キー」を選択し、

「コマンド」からキーを割り当てたいものを選びます。

選択したコマンドに対して、「バインディング」でショートカットキーを割り当てます。

キーを割り当てたら「適用して閉じる」を選ぶことで、好みのショートカットキーを設定できます。

キー割り当ての手順

バインディングは選んだキーがそのまま反映されます。

例えば、自身のキーボード上で「ctrl」を押してみると「Ctrl +」と表示されます。

続けて何かしらのキーを押すと、割り当てるキーが追加されます。

Back Space や Tab などは入力欄右端の「<」から選ぶことが出来ます。


試しに「1行下へ」にキーを割り当ててみましょう。

コマンドから「1行下へ」を選択すると下部の「説明」に追加されます。

「バインディング」の欄を選択して、「ctrl」をクリックしたまま「:」をクリックしてみましょう。

するとバインディングが固定されるので「適用して閉じる」を選択します。

キー割り当て変更例イメージ

実際にエディタ上で「ctrl + :」を押してみるとカーソルが1行下へ移動します。

キー割り当ての確認

キー割り当ての確認が出来ました。

では最後に忘れず先ほどの手順で割り当てたキーを Back Space キーなどを使い削除しておきましょう。


キー割り当ての注意点

元々割り当てられているショートカットキーの設定を変更することも可能です。

ただし変更した場合は自身のPC以外はそのようなショートカットキーの設定になっていないため、

混乱するかもしれないため注意が必要です。


またデフォルトで設定されたショートカットキーと同じキーを割り当てると、

新たに割り当てたキーが優先されてしまいます。


同じキーを割り当てる点で言うと、

PC本体のショートカットキーと同じキーを割り当てた場合は、

PC本体のショートカットキーが優先されます。

例えば「ctrl + +(プラス)」は文字を拡大させるショートカットキーですが、

これを先ほどの例で出した「1行下へ移動」へキーの割り当ててみると、

誤ったキーの割り当て例

1行下へは進まずに文字が拡大されてしまいました。

このように意図しないショートカットが実行される可能性が出てくるため作業効率UPとは言えなくなってしまいます。

そのため重複するキーの割り当ては極力避けることをお勧めします。


自身にとって作業効率が改善するショートカットキーを優先して覚えて、

どんどんプログラミングスピードを上げていきましょう!


もし一部のショートカットキーが使えない場合はこちらの記事をご確認ください。

 Eclipse入門:ショートカットキーが効かなかった場合の対処方法


【著者】

若江

30代で異業種となるIT業界へ転職した駆け出しのプログラマです。これまで主に Java や Ruby、HTML/CSS を使って学習を目的としたショップサイトや掲示板サイトの作成を行いました。プログラマとしての経験が浅いからこそ、未経験者の目線に近い形で基礎の紹介をしていきたいと思います。