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【Linux】CentOS7でFTP接続

  • 公開日:2020-12-25 20:43:42
  • 最終更新日:2020-12-25 20:50:57
【Linux】CentOS7でFTP接続

こんにちは。駆け出しプログラマーの松下です!

FTP接続をするためには、FTPクライアントとFTPサーバの2つが必要となります。

今回はLinuxに対応したFTPサーバであるvsftpdのインストールとその設定について説明します。

なおVirtualBoxの仮想マシンにインストールしたCentOS7で操作していきます。

https://works.forward-soft.co.jp/blog/detail/10293


同じ初心者の方の参考になれば幸いです。


vsftpdのインストール

まずsuコマンドでroot権限に切り替えます。

su


yum -y install vsftpdコマンドでvsftpdをインストールします。

yum -y install vsftpd


vsftpdをインストールできているかはrpm -q vsftpdコマンドで確認できます。

rpm -q vsftpd

vsftpd確認

vsftpdのバージョンが表示されていれば大丈夫です。


vsftpd.confファイルで設定を変更

cpコマンドでバックアップファイルを作成します。

cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /etc/vsftpd/vsftpd.conf.bk


vimのインストール

次にvimエディターを使ってvsftpd.confファイルを編集するために、vimをインストールします。

yum -y install vim-enhanced


インストールができたらvimでファイルを開きます。

vim /etc/vsftpd/vsftpd.conf


aを押すと編集が可能なモードになります。その間は下に「-- INSERT --」と表示されています。

vim編集モード


上から数行のところに「anonymous_enable=YES」とあるので「YES]を「NO]に書き換えます。

同じ要領で、最後から数行のところにある「listen=NO」「listen_ipv6=YES」をそれぞれ「YES」「NO]に変更します。

真ん中辺りでコメントアウトされている「#ascii_upload_enable=YES」「#ascii_download_enable=YES」の「#」を消します。


anonymous_enable=NOとなることで匿名FTP機能が無効になります。

listen=YES、listen_ipv6=NOとなることでIPv6だけでなくIPv4も接続可能になります。

ascii_upload_enable=YES、ascii_download_enable=YESが有効になることで、ASCIIモードでのアップロード、ダウンロードが許可されます。



編集が終わったら、Escを押して通常モードに戻ります。

:wqコマンドで内容を保存し、vimエディタを終了します。

:wq


lftpコマンドをインストール

コマンドラインでFTPサーバーにアクセスする「lftp」コマンドをインストールします。

yum -y install lftp

すでにインストールされていた場合は、新しいバージョンに更新されます。


vsftpdを起動する

root権限になっていることを確認し起動のコマンドを実行します。

systemctl start vsftpd.service



起動しているかは下記のコマンドで確認できます。

systemctl is-active vsftpd.service


停止する場合は下記のコマンドを実行します。

systemctl stop vsftpd.service




以上がvsftpdサーバの準備でした。いかがでしたか。

あとはFTPクライアント側で設定してFTP接続することができます。


関連記事:【Linux】FFFTPの使い方について



【著者】

松下

今年文系未経験からプログラマとなりました。 同じ初心者の方に分かりやすいよう簡潔な記事を心がけていきます。 趣味はサッカー観戦と洋服です。