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【PHP】乱数、ランダムな数値・文字列の生成について(rand, mt_rand)

  • 公開日:2020-09-24 14:08:01
  • 最終更新日:2021-02-05 18:05:37

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乱数

この記事では、PHPでの乱数の生成や、ランダムな数値・文字列の生成について解説していきます。

乱数やランダム性のある数値・文字列を生成するには、rand関数、mt_rand関数を利用します。


rand

rand()

rand( )には引数を指定することができ、引数なしでは実行するたびに異なった乱数が生成されます。

指定した範囲での乱数を生成したい場合は、引数に最小値と最大値を指定すると、その間の値をランダムで出力します。

rand(1, 10)

上記のように引数を指定すると、1~10の間でランダムな数字が出力されます。


mt_rand

mt_rand関数はrand関数と記述の仕方は同じですが、出力のスピードはこちらの方が早いので、基本的にはmt_rand関数を利用して乱数を生成することをおすすめします。

mt_rand()


ランダムな文字列の生成

mt_rand関数を利用して、大文字のA~Zを使ったランダムな文字列を生成してみましょう。今回はchr関数という、指定した引数に対応する文字を出力する関数も合わせて生成します。

ここで重要になってくるのはASCIIコードです。ASCIIコードによる文字変換は65がA、90がZのため、引数として65と90を指定します。

chr(mt_rand(65,90))

このように指定することで、A~Zのランダムな文字列を生成することができます。


まとめ

乱数を生成するrand関数、mt_rand関数についてまとめてみました。

基本的にはmt_rand関数を利用することが多いので、こちらを利用しましょう。


【著者】

當山

主にPHPでのフレームワーク開発やWebアプリの開発に携わってきました。 得意分野はHTML5とCSSによるフロントエンド開発。

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