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【Excel】円グラフの種類と編集方法について

  • 公開日:2020-09-18 10:28:27
  • 最終更新日:2020-11-19 23:48:56
【Excel】円グラフの種類と編集方法について

こんにちは。新人エンジニアの前山です。


前回の記事ではグラフの作成方法とレイアウトの編集について基本的な事項を解説しました。

本記事では、Excelでの様々な種類の円グラフの紹介とレイアウトの編集方法についての解説を行います。


円グラフとは

円グラフは全体に対する構成比率を表現するグラフです。主に実際の数値を扱う棒グラフや折れ線グラフとは違う用途で活躍するグラフです。

円グラフの例


円グラフの種類

円グラフ

円を扇形に分割し、面積で全体に対する割合を表現する、シンプルで基本的なグラフです。

 円グラフの例


円グラフのレイアウト編集

パーセンテージ表記と分類名

グラフ要素>データラベル>その他のオプションをクリックすると、画面右側にデータラベルの書式設定を開くことができます。

 グラフ要素>データラベル>その他のオプションをクリックして、データラベルの書式設定を表示

分類名にチェックを入れるとデータラベルに分類名が表示されます。

パーセンテージにチェックを入れるとデータラベルの表記が実際の値から全体に対するパーセンテージ表記になります。

 パーセンテージにチェックを入れてデータラベルの表記をパーセンテージチェックに変更


扇形の切り離し

扇形を右クリックし、データ系列の書式設定をクリックすると画面右側にデータ系列の書式設定を開くことができます。

 扇形を右クリックし、データ系列の書式設定をクリックしてデータ系列の書式設定を表示

円グラフの切り離し欄のパーセンテージを操作すると円グラフの扇形を切り離せます。

 円グラフの切り離し欄のパーセンテージを操作して、円グラフの扇形を切り離す

 扇形を切り離した後のグラフ


特定の要素のみ切り離す

切り離したい要素をダブルクリックにならないように2回クリックします。

するとデータ要素を選択した状態となるので右クリックを押してデータラベルの書式設定を選択します。

 切り離したい要素をダブルクリックにならないように2回クリックして、データ要素を選択した状態で右クリックでデータラベルの書式設定を選択する

要素の切り出しのパーセンテージを操作すると選択した要素のみ切り離せます。

 要素の切り出しのパーセンテージを操作して選択した要素のみ切り離す


補助円グラフ付円グラフ

メインとなる円グラフの横に補助円グラフを付けたグラフです。項目ごとに割合の差が大きく、「その他項目」としてまとめた場合でも、見やすさとデータの網羅的な表示を両立できます。

補助円グラフ付円グラフの例


補助円グラフ付円グラフのレイアウト編集

項目数による補助円に表示する項目の設定

円グラフの扇形部分を右クリックし、データ系列の書式設定をクリックします。

 円グラフの扇形部分を右クリックし、データ系列の書式設定をクリック

データ系列の書式設定が開くため、「系列の分割」を”位置”に、「補助プロットの値」を”2”に設定します。

 データ系列の書式設定で、「系列の分割」を”位置”に、「補助プロットの値」を”2”に設定

元となった表の下から2番目までが補助円グラフになりました。


値による補助円に表示する項目の設定

補助円の設定は項目の位置以外でも設定できます。

今度は「系列の分割」を”値”に、「未満」を”6000”に設定します。

 データ系列の書式設定で、「系列の分割」を”値”に、「未満」を”6000”に設定

売り上げが6000未満の項目のみ補助円に表示させることができました。


パーセンテージによる補助円に表示する項目の設定

補助円の設定はパーセンテージでも設定できます。

今度は「系列の分割」を”パーセント値”に、「未満」を”11%”に設定します。

 データ系列の書式設定で、「系列の分割」を”パーセント値”に、「未満」を”11%”に設定

11%未満の項目をその他項目にまとめて補助円に表示させることができした。


補助棒グラフ付円グラフ

メインとなる円グラフの横に補助棒グラフを付けたグラフです。項目ごとに割合の差が大きく、「その他項目」としてまとめた場合でも、見やすさとデータの網羅的な表示を両立できます。

補助円グラフ付円グラフとほぼ同じグラフのため、好みで使い分けるといいでしょう。

 補助棒グラフ付円グラフの例


補助棒グラフ付円グラフのレイアウト編集

補助円グラフ付円グラフのレイアウト編集と同一の手順で同一の編集が行えます。補助円グラフ付円グラフのレイアウト編集を参照してください。


ドーナツグラフ

ドーナツグラフはドーナツ状の円グラフを複数重ねてデータを表現できるグラフです。より複雑なデータを一つのグラフで表現できますが、単純な円グラフより見にくくなってしまいがちになります。

下記の画像では内側の円が「売り上げ合計」列の情報を表し、外側の円が「売り上げ」列の情報を表しています。

 ドーナツグラフの例

値の入っている列数がそのままドーナツの周回数となります。

例えばデータ列が12行あれば1ドーナツが12周分作成されます。

 12周のドーナツグラフの例


ドーナツグラフのレイアウト編集

内側を円グラフにする

ドーナツ状になっている円グラフの一部を右クリックし、データ系列の書式設定をクリックします。

 ドーナツ状になっている円グラフの一部を右クリックし、データ系列の書式設定をクリック

データ系列の書式設定が画面右側に表示されるため、「ドーナツの穴の大きさ」のパーセンテージを”0%”に変更します。

 データ系列の書式設定で、「ドーナツの穴の大きさ」のパーセンテージを”0%”に変更

ドーナツ穴がなくなり、内側の円が円グラフになりました。



【著者】

前山

システムエンジニアや病院事務などの職を経験し、Java、VBA、SQLなどを使用してきました。
元々はゲームが作りたくてプログラミングを始め、C言語とDirectXを勉強しましたが、今ではプレイ専門です。

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