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【Excel VBA】VBAで処理を行う際、セルを指定する方法

  • 公開日:2020-03-16 13:31:20
  • 最終更新日:2021-02-11 16:52:11

皆さんはじめまして、エンジニアのIMMRです。

Excelのマクロでは、対象となるセルを指定して、値を入力したり、既に入力されている値を取得して、計算することが出来ます。

ここでは、セルの指定や入力について説明していきます。

1.VBAで処理を行う際、セルを指定する方法

VBAで処理を行う際、セルを指定する方法は二つあります。

 ・Range("@@").Value ・・・アドレスを文字列で指定します。 例:セルB3→Range("B3") ※ダブルコーテーションが必要です

 ・Cells(Y,X).Value   ・・・アドレスを列と行で指定します。 例:セルD5→Cells(5,4)  ※初めの数値が行で次が列です

図1 RangeとCellsの指定方法

Excelの対象セルを指定する、2種類の方法

2.VBAで処理を行う際、セルを指定する方法の使用例

セルに入力してある数値を別のセルに入力します

Range("C3").Value = Range("B3").Value

セルB3の値をセルC3に入力します。


Cells(6, 4).Value = Cells(5, 4).Value

セルD5の値をセルD6に入力します。


Cells(5, 6).Value = Range("B3").Value

セルB3の値をセルF5に入力します。  ※CellsとRangeの混合も出来ます


セルに入力してある数値を使って計算し、結果を別のセルに入力します

Range("J1").Value = Range("B3").Value + Range("D5").Value

セルB3の値 + セルD5の値をセルJ1に入力します。  


セルに入力してある数値をメッセージボックスで表示します

MsgBox Range("J1").Value

セルJ1の値をメッセージボックスで表示します。 ※Cellsでも出来ます



3.VBAで処理を行う際、セルを指定する方法の実行

VBAで処理を行う際、セルを指定する方法の実行例は、以下の通りです。


図2 ブック(数値が入力されている)

マクロ実行前の画面


サンプルコード

Sub TEST1()
    
    Range("C3").Value = Range("B3").Value
    Cells(6, 4).Value = Cells(5, 4).Value
    Cells(5, 6).Value = Range("B3").Value
    Range("J1").Value = Range("B3").Value + Range("D5").Value
    MsgBox Range("J1").Value
    
End Sub



図3 ブック(上記、コード実行後)

マクロの実行結果

・セルC3にセルB3の値が入力されます。

・セルD6にセルD5の値が入力されます。

・セルF5にセルB3の値が入力されます。

・セルJ1にセルB3の値+セルD5の値が入力されます。

・セルJ1の値がメッセージボックスで表示されます。



【著者】

Imamura

今まではExcel VBAの開発をしてきました。
開発を主にしたものや他の業務の効率化を目指して行ったものさまざまです。
現在は、他のプログラミング言語に挑戦して、スキルアップを目指しています。

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